錯乱坊雑感 28-Feb 09
昨日の東京は、暖冬を打ち消すかのような霙交じりの空模様になり、寒い一日だった。東京管区気象台の観測によれば、二月に五日間連続で日照ゼロは1961年以来の48年ぶりの記録とか。
珍事というか異変のひとつだろうが、不思議なような現象だ。
たった一年前のことなのに、記憶を辿れば古い出来事のようだが、アメリカの投資会社に目を付けられ、サッポロビールに買収提案があったという事例があった。
似たようなケースでその前年だったか、明星食品は、結局、相手の所有する株価にいくらか利益がでる価格で、食品側が買い取る形で決着した。同じ道を辿るのか、嗅ぎ付けた一般投資家も買いに出たのか、サッポロビールの株価は一時的に高くなったりもした。
株価が上がる要素として、ほかにもこのところサッポロやエビスビールの出荷が激増していたとか。
ファンドのおかげか、ローカロリービールの実需があるから株価が高いのか、カラクリは不明だったが敵対的買収などと聞けば、資金力を以って会社を乗っ取るイメージが強い。
結局のところ、会社は社員全体のものか株主のものか、M&Aがあるたびに日本社会が問われていた難問だった。いずれにしても、自由経済というカラクリで次々にファンドなるものを発行して、リーマンブラザーズという会社は破綻した。
連鎖的に経済破綻が表面化して、将棋倒しでもするかのように、それが引金になり今日の経済危機を招いた。





























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