錯乱坊雑感 5-Jul 09
欧米諸国ではトヨタのハイブリット車がよく売れているという。国内においても諸税の減免が功を奏してか、納車に半年もかかり、工場は久しぶりのフル生産態勢とか。
大気汚染の少ない車という評判に加えて、折から世界的に原油高になり低燃費というのに加えてエコ志向も人気の要素らしい。
いままでは世界一の自動車メーカーだったGMモーターは、実質的に日本でいう倒産で、すでに自動車生産においてはトップになったというが、日本国内の新車販売は鈍化しているとか。ひとつには、ひととおり誰もが車を所有しており、潜在需要が少ないのも一因と推測されるが、若い人達の自動車所有願望が減退しているという意外な原因に、いくらか世の中が変わってきたなと思った。
少し前までは、安アパートに住みながらでもピカピカ新車に乗っている若者が沢山いた。余計なお世話ながら、バランスの悪い生活だと思ったものだが、今は車の月賦に明け暮れるよりも、現実的に容易に求められるパソコンとかオーディオ機器などに転換しているのだという。
自動車生産は日本の基幹産業ゆえに、隆盛であることが望ましいとは思うものの、そういうのは困るとトヨタはいうかも知れないが、より健全な生活をしている若者の方向性がいいなと思う。![]()



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